本能寺

付近住所 京都府京都市中京区山田町
                   京都府京都市中京区寺町通御池下る下本能寺前町522
2005/6/2 碑・案内板アリ


旧本能寺
応永
22年(1415)、日隆上人が油小路高辻の地に本応寺を創立したが、後に破壊されたので、永享5年(1433)に六角大宮に寺地を移して本能寺と改称された。天文法華の乱で焼失したが、天文167年(15478)頃、第八世 日承によって、西洞院と小川との四条坊門(今の蛸薬師)の北の地に再興された。当時は広大な寺域を占め、織田信長の仮宿所となったが、天正10年(158262日に信長を攻めた明智光秀の兵火にあい、一山の堂塔を失った。後に信孝が父 信長の廟を建てたために本能寺は再びこの地に復興を見ることになったが、豊臣秀吉の区画整理により、天正年間に東京極(今の寺町)の三条坊門(今の御池)南の地に移された。

  

現本能寺

信長公廟所